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全国的な出生率の低下に伴い、本市においても市中心部の小学校では児童数が微増していますが、周辺地域の小学校では減少し続けており、学校の小規模化が進んでいます。
小規模校では、個別指導の面や各種行事での活躍の機会が増えるなどの利点がある一方、人間関係が狭くなり固定化されるなど、学校教育や学校運営において少なからぬ課題があると言われており、本市としても、子どもたちにとって望ましい学校規模について明確にする必要があると考えています。
本市の地形的原因や交通事情などの諸条件を検討、整理しながら、望ましい学校規模および配置についての基本的な考え方を審議していただくため、学識経験者、学校関係者、保護者、自治組織の方による「三次市学校規模適正化検討委員会」を設置しました。
これまでに、6回の委員会を開催し、その結果が同委員会の答申としまとめられ,平成22年3月30日付けで提出されました。
職名 | 氏名 | 区分 | 備考 |
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委員長 | 古賀(こが)一博(かずひろ) | 学識経験者 | 広島大学大学院教育学研究科教授 |
副委員長 | 寺戸(てらど)照一(てるいち) | 住民自治組織代表 | 三次市住民自治組織連合会会長 |
委員 | 藤井(ふじい)正志(まさし) | 保護者代表 | 三次市PTA連合会会長 |
委員 | 小林(こばやし)真理子(まりこ) | 保護者代表 | 三次市PTA連合会副会長 |
委員 | 楪(ゆずりは)吉彦(よしひこ) | 保護者代表 | 三次市PTA連合会監査 |
委員 | 清水(しみず)洋后(ようこ) | 学校関係者 | 三次市小学校校長会 |
委員 | 新堂(しんどう)雅彦(まさひこ) | 学校関係者 | 三次市小学校校長会 |
委員 | 瀬尾(せお)匠史(しょうじ) | 学校関係者 | 三次市中学校校長会 |
委員 | 中岡(なかおか)忠允(ただよし) | 住民自治組織代表 | 三次市住民自治組織連合会副会長 |