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放射線量の測定

ページID:0001989 更新日:2024年3月29日更新 印刷ページ表示

三次市では、平成23年から市独自での放射線量の測定をしています。

測定結果

測定方法:地上1メートルの高さの放射線量を簡易測定
単位:マイクロシーベルト毎時

令和6年

測定日 本庁本館 君田支所 布野支所 作木支所 吉舎支所 三良坂支所 三和支所 甲奴支所
1月31日 0.10 0.15 0.12 0.18 0.15 0.13 0.13 0.10
2月28日 0.11 0.18 0.13 0.18 0.15 0.11 0.13 0.11
3月27日 0.06 0.12 0.10 0.19 0.14 0.16 0.13 0.09

※健康に影響するレベルではありません。

過去の結果

身の回りの放射線量を知る

食物や大気には、放射性物質が混ざっており、その他にも、宇宙や大地から放射線を受けています。
これらを「自然放射線」と呼び、その量は、世界平均で年間2.4ミリシーベルト程度であると言われています。
また、医療でレントゲン写真を撮影したり(胸部エックス線で約0.05ミリシーベルト)、海外旅行で飛行機に乗ったり(東京からニューヨークまでの往復で約0.2ミリシーベルト)することでも、放射線を受けています。

人体への影響は?

放射線が人体に与える影響には、「発がん」と「遺伝的影響」の「確率的影響」と、250ミリシーベルト以下では白血球の一時的な減少が見られないなどの「確定的影響」があります。
「遺伝的影響」は、これまでに確認されていませんが、「発がん」については、その確率が積算100ミリシーベルトで、約0.5%程度上昇すると言われています。
必要のない放射線をできるだけ受けない(取り込まない)ようにすることが大切です。

シーベルトとは?

人体が放射線を受けた時、その影響の程度を測るものさしとして使われる単位
1シーベルト=1,000ミリシーベルト
1ミリシーベルト=1,000マイクロシーベルト

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